自分の意見を相手に伝えよう!スキルアップできる大阪の求人情報
2024/04/28
あなたは自分の意見を相手に伝える、意思表示をすることは得意ですか?
日々いろいろな人と接する中で、おしゃべりな人とそうでない人がいると思います。
どちらかというと男性の方が話に結論を求める傾向があるそうで、経験したことや感じたことを人に向けてアウトプットすることは得意ではないようです。
ただ日常の様々なシーンで自分の意見を発言しないと不利な状況を招いてしまうことがあります。物静かでクールなことと、自分の意見を言えないことはイコールになりません。
例えば友達と遊んでいる時に「そろそろお腹空いたね。何食べたい?」みたいな場面で「なんでもいい」とばかり言う人がいますが、本当はその時食べたいものと全然違うジャンルを相手が決めてしまって断れなかったりと、些細な事ですが、意思表示が苦手であるということは他人に決定権を委ねることと同意であると言えます。
はっきりと意思表示をするという事は、自分の考えていることを相手に伝わるようにアウトプットすることです。
伝えたつもりだったのに、相手には伝わっていない、これが原因でコミュニケーションギャップが生じ、誤解を招いたりして、人間関係がうまくいかなかったりするものです。
そもそも言語というもの自体が動物の中で人間にだけ備わっている特殊能力に他ならないそうです。
言葉を使って相手に自分の意見・気持ちを伝える事ができるようになると、あらゆる場面で自分に有利に物事を進めることができます。
例えば、面接や仕事における商談、職場でのポジション、チーム内で自分がやりたい役割、友人、家族恋人との関係すべてにおいてあなたがどのような人なのか、周囲の人に理解してもらっていた方がストレスフリーになることは容易に想像できます。
もちろん、自分の主張をわがままに通すことが正義という訳ではありませんので、相手の気持ちを汲んだ上で、自分の意見をはっきりと伝えることが重要であることは言うまでもありません。
ただ、この”伝える”という事は技術を要するものです。
相手との立場の違いなどに関わらず、自分の意見を伝える事は意識してそのスキルを磨いていく必要があります。
逆に言えば、今はちょっと不得意だな、と思っている人でも意識して改善すれば必ず身につくスキルということです。スキルは一度身につけてしまえば一生涯使えるあなただけの武器になります。
誰かの意見に従って決断にエネルギーを使わない方がその瞬間は楽ですが、自分の意見を伝えられないままだと重要な局面であなたの立場を不利にすることになるかもしれません。
練習でできない事が本番で急にできる事はめったにないので、自分の意見を人に伝えることが得意になるように日々意識していきましょう!